私、仕事柄フォーマルな格好もしないし、仕事も普段の生活も基本てきにサンダルスタイルです。
山や川に行く、レジャーなんかもサンダルです。
真冬は流石に違いますけどね。
私生活でもサンダルは流石にラフすぎる!とか、
レジャーでサンダルは危なくないのか?とか思われるかもしれませんが、
私が普段から愛用している、KEENのニューポートエイチツーならば何も問題ないです。
このサンダルは、リピーターも続出している大人気商品になっています。
今回はそれについてのレビュー記事を書こうかなと思います。
KEENとは
まず「KEEN」ですが、これはブランド名で日本語では「キーン」と呼びます。
2003年アメリカで発足した、アウトドアスタイルのシューズを作っているブランドになります。
ラインナップは、レジャーに適した、登山靴、トレッキングシューズ、またローカットにして街履きできるようなものまで。
キャンプや山でのレジャーを好む層に非常に好かれています。
そしてKEENといえば、なんといってもサンダルなんです。
沢山あるラインナップの中から、このサンダルのニューポートシリーズについて書かせていただきたいと思います。
ニューポートの特徴
KEENの数あるラインナップの中で特に人気のある、このニューポートですが、
さらにニューポートの中でもいくつか細分化されています。
![](https://jinseitanosiina.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230825103138-1024x578.jpg)
まずこちらの写真は私が履いているニューポートエイチツー(H2)です。
サンダルにしてはなかなか無骨なデザインに見えなくもないですね。
見た目通り、手で持つと少し重いのですが、履いてみると違和感もなく、ずっと履いていられる。
履き心地は抜群です。
ここからは、ニューポートの中でも共通の特徴について書かせていただきたいと思います。
トゥプロテクション
まずはニューポート以外の他のラインナップにも採用されている「トゥプロテクション」という機能があります。
![](https://jinseitanosiina.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230825103208-1024x578.jpg)
こちらのガードのようなものがつま先を守ってくれるおかげで、足場がゴツゴツしたような場所でも足の爪の保護をしてくれます。
さらに奥までしっかり履いても、大体の人は指の周りに空間ができるような設計になっており、「爪が痛くて・・・」となる人がいないので、みんな安心して思いっきり動けるということです。
ソール
ニューポートのソールは、ラインナップにより多少は異なりますが、
写真のように、ゴツゴツした形状のものが多いです。
![](https://jinseitanosiina.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230825103149-1024x578.jpg)
そして、見た目から想像できるように硬めになっています。
そのため、レジャーでは岩場や石でも怖がることなく踏み込むことができます。
サンダルでありながらソールが硬いため、これで軽登山なんかも問題なくできます。
下手にランニング用のスニーカーなんかで山に行くよりも、こちらの方が全然安心感があります。
また、ソールには目に見えるおおきなゴツゴツ以外にも、スタッドレスタイヤのような滑り止め防止の切り込みが沢山入っています。
![](https://jinseitanosiina.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230825103159-1024x578.jpg)
これにより、濡れている場所での滑りを減らすことができ、岩場や石いなっている川遊びなどにも適しています。
中にはサップ(スタンドアップパドルボード)に使用している人もいるほどです。
言うまでもなくクッション性も,とてもいいです。
かかと(バックストラップ)
サンダルには、かかとのあるもの、無いものいくつか種類がありますが。
ニューポートは基本的にバックストラップがついてます。
スライドサンダルという、バックストラップが無い種類もありますが、今回は割愛。
こちらはかかとを踏んでつっかけのようにしても問題ありませんが、これをしっかりかけることでスニーカーのような履き心地になり、激しく動いても問題ない安心感が生まれます。
これはニューポート全体の生地とソールが非常に堅牢で、バックストラップで固定することで、一つのまとまりを得ることが出来るからです。
この一体感のお陰で長時間歩いても疲れません。
安いサンダルの、おまけのようなバックストラップとはわけが違います。
耐久性
先程にも書かせていただきましたが、
見た目の通りとても頑丈です。堅牢です。
軽登山に使えるというのは嘘ではありません。(サンダルなので靴には隙間があります、登山に問題ないとは言え状況に合わせて使用してください)
毎日履いてつぶそうとしても、3年はかかります。
最早サンダルの頑丈さは優に超えています。
私が前履いていたものも、毎日履き続け(南国に住んでいるときに履いていたので冬も履いてた)3年以上は持っていました。
サイズ感と履き方
サンダルですので、裸足で当然履くことができます。
![](https://jinseitanosiina.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230825103320-1024x578.jpg)
しかし、私は普段から毎日履いていることもあり、靴下と基本的に併用しています。
川などに行ったときは靴下を脱いでいます。
私は体験していませんが、裸足で履き続けると、靴と一緒で臭うらしいので、普段使いの人は靴下を履くことを強く勧めます。
靴下を履くと見た目も変わってオシャレ感が増します。
靴下に合わせて大きめのサイズを買うのがおすすめですが、もともと大きめを買ったほうがいいです。
参考までに、私は普段27cmですが28cmを買っています。
これでジャストサイズな感じはありますが、使っているうちに馴染んで履きやすくなってきます。
見た目
男性、女性、キッズに合わせてそれぞれ用意されています。
黒やカーキ、白、などのシンプルなものも当然ありますが、
私はニューポートエイチツーのRAYABlackという柄入りのものを履いています。
柄は入っていますが、色んなシーンに合わせやすく人気色なため限定ではなくレギュラー入りしています。
柄は靴によって微妙に異なっており、同じものはないということです。
ニューポートシリーズのレトロからは毎年2色くらい限定色があるので、それを見るのも楽しみです。
限定色に関してはシーズン(夏)終わり間際になると、値段が少し下がりますので狙い目です。
一足で何でも使えるので、もう一つ色違いで欲しくなります。
また、さきほど靴下を履いていると言いましたが、靴下とサンダルを合わせても全くおかしく見えない
サンダルの隙間から靴下の色が顔を出して、雰囲気が変わってオシャレ感アップします。
![](https://jinseitanosiina.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG20230825102826-1024x578.jpg)
青い靴下を履くとこんな感じです。
結構好きなんですけどどうでしょうか。
ニューポートの種類
ここからはニューポートのラインナップの紹介になります
ニューポート
全てはここから始まった??
レザーを使用していて大人の雰囲気が出ています。
足に馴染みやすいのが特徴。
皮を使用していてもサンダルです。水遊びにももちろん使えます。
ニューポートエイチツー(H2)
ポリエステル素材を使用しており、撥水性が高めてあります。
ポリエステル素材とは言え安っぽさはありません、スタンダードなニューポートよりも軽いのが特徴。
上記のようにシンプルな色もあります。
私が履いているRAYAblackもこのラインナップ。
一番オススメ!
ニューポートクリアウォーターシーエヌエックス(CNX)
ソールが薄くコンパクト。
あまりゴツいのが好きではない方はこちらがオススメ。
軽くて薄くてバッグにも入る。旅行のお供に!
ニューポートレトロ
毎年、その年内だけの限定を作るシリーズ。
ブランドとコラボしたり、フジロックなどのイベントとコラボしたりと様々な限定色を展開します。
毎年どんな物が出るのか楽しみにしています。
使えるシーン
普段履きに使えますが、やはり進化を発揮するのは山であったり、キャンプでの使用ではないでしょうか。
トゥプロテクションやソールのグリップ性能のおかげで、川などでの遊びに使えますし。
なによりも他の滑りやすい靴などで川遊びするよりも安全なのがいいです。
どこで売ってる
ネットでも売ってますが、サイズのお話でも書きましたが大きめを買うことをおすすめしてます。
店で探すとなれば、ムラサキスポーツなんかには置いてあることが多いです。
アパレル系の店に置いてあることもあれば、アウトレットなんか行く機会があれば先に調べておけば見つけられるかもしれません。
レビューまとめ
ニューポートに関するレビューをさせていただきました。
特にエイチツーに関しては名作中の名作と言ってもいいと思います。
私が履いているからという贔屓もありますが・・・
サンダルなんて何でも同じ!と思われて安いものを買っているかもしれませんが。普段から気軽に履き続けたいからこそ、より履き心地の良いもの選ぶべきだと思います。
樹脂製の安くて脆いサンダルを履くくらいなら、断然こちらでしょう。
他にもKEENからはユニークと言ったサンダルのラインナップもあるのですが、こちらも結構良いのでいつかレビューしたいですね。