車中泊のマナーや場所の探し方という記事を書いているうちに、
今まで使ってきた車中泊場所を振り返ることも多くなりました。
マナーと場所探しの記事はこちらになります。
本ブログでは、今後車中泊で使った場所の情報などを書いていきたいと思います。
場所探しをしている人の参考になればと思います。
今回紹介させていただく場所は、日本一周の一日目にして泊まったとても思い出深い場所になります。
海辺のロケーションが最高
日本一周を開始し、千葉から一気にここ、立石駐車場に到着しました。
初日からかなり長距離の移動で慣れていなかったこともあり、かなり疲れていました。
到着した時間は遅い時間ということもあり、
更に3月という時期でもあったため、他に車中泊などをしている人はあまりいませんでした。
東京から近い場所であるにも関わらずとても星がキレイだった記憶があります。
心地よい波音で眠れ、目覚めも良かったです。
朝起きると大きな岩が海に佇んでしました。
これが立石という名前の由来になっていることは間違いないでしょう。
本来、こちらの駐車場は夕焼けが有名。
さらに海の向こうに富士山も拝むことが出来るそうです。
そのせいか夕方の時間ともなるとカメラを携えた人が沢山訪れるということで、
その時間からの車中泊は入るのが大変かもしれません。
しかし、せっかくならその景色も見たかった。
というわけで、写真の素材サイトで検索したらヒットしましたのでお借りしてきました。
こんな風景が望めるはずだったんですね。
いつかこの目で生で見てみたいものです。
駐車場の概要
神奈川県三浦半島の西側に位置する県立立石駐車場。
お隣りにある立石公園の駐車場に当たると思われますが、
なんと24時間開放してくれています。
とてもありがた〜い。
さらに台数は60台超です。さすが関東屈指の写真スポットです。
注意点ですが、夏シーズン(7/1〜8/31)に限り夜間の駐車は禁止になります。
この期間は利用時間が6時〜20時になるということです。
おそらく海岸利用者が増え、夜間の治安が悪くなったり、公園の状態維持のためだと思われます。
駐車場の入り口と出口は別の位置にありどちらも一方通行。
Uターンはできませんので注意。
こちらのストリートビューが入り口。
見過ごす人も多いようです。
駐車場は若干斜めのようですが、私は全然気になりませんでした。
トイレは結構綺麗でした。
ただし、停められる車の台数(60台)の割にはトイレの数が少ないです。
個室に籠城しないようにしたいところです。
周辺情報
海水浴場も近くに多いですが、海水浴シーズンの夏場は夜間の駐車は禁止です。
私は車中泊した翌日、三崎漁港の食堂にマグロを食べに行きました。
港の雰囲気も味わうことができてオススメです。
かかる時間は30分と少しなので行ける距離ですね。
ソレイユの丘などにもアクセスしやすいです。
三崎漁港と立石駐車場のちょうど中間にあります。
花の名所であったり景色を眺めたり、お風呂もあったりとゆっくりするにはとてもいいと思います。
私は三崎漁港のあとに江ノ島、鎌倉観光に行っています。
流石に、三崎漁港からだと少し遠いかもしれませんが、駐車場からなら行ける範囲だと思います。
私は行っていませんが、近くに関口牧場という牧場もあり。
ソフトクリームなんてのを食べに行くのもありだと思います。
注意点
こちらの車中泊場所を使用する上での注意点になります。
先程も書いた内容と同じものもありますが、こちらの項目でも再度まとめさせていただきたいと思います。
- 入り口と出口は別、どちらも一方通行なので注意。
- 7月1日〜8月31日の間は6時〜20時、夜間の駐車禁止
- 海辺なので、天候によってはかなり風が強いことも考えられます。
- 夕焼けの名所なので、時間帯によってはカメラマンたちでかなりの混雑もあるかも。
以上が私が日本一周で初めて訪れた思い出深い車中泊ポイントでした。
では、皆様ルールとマナーを守って安全で快適な車中泊をお楽しみください。