私は体重を25kg減らした実績がある。
体重が落ちてから何年も経ったのだが、リバウンドもすることなくすこぶる調子が良い。
この話についてもいつか記事に書きたいと思う。
巷では様々なダイエットがあるが、痩せたところでそれを習慣化するのは難しい。
特に、食事制限をして痩せた人においては、食べるようになればあっという間に元通りだ。
であれば、いくら食べても太らない。そんな夢みたいな食べ物があればいいなと常々考えてしまう。
そして、そんな夢のような食べ物が有名カレーチェーン店に存在した。
ココイチで注文できる低糖質カレー
CoCo壱番屋、通称ココイチである。
私も学生時代には何度か通った。
当時は大食いチャレンジメニューのようなものが流行っており、体重を気にするような人が行くところではなかった(今はチャレンジメニューはないらしい)
カレーは小麦粉も使用しているし、米だって炭水化物。
ダイエットとは無縁の存在であると思われたカレーだったが、
これをダイエットメニューに変えてしまう魔法が存在する。
それが、白米をカリフラワーライスに変更することだ。
これによって高カロリーなカレーがダイエットメニューへと生まれ変わる。
カリフラワーライスってなに?
まさに名前そのままである。
ライス(白米)がカリフラワーなのである。
カリフラワーといえば、野菜の中では少々影の薄い、ブロッコリーみたいな形だけど色の白いアレである。
わたしも食べたことはあるが、口当たりもいいしマヨネーズにもよく合うのでどちらかというと好きな部類には入る。
ただし、スーパーにあったら買うか?と聞かれたらアレンジの仕方もあまりわからないし少し微妙な存在ではあった。
そんなカリフラワーを、米粒大の大きさまで砕いてボイルしたもの(ボイルしたあと砕いてるのかもしれないが定かではないが)
それがカリフラワーライスである。
最近ではカリフラワーライスも冷凍食品などで販売されているが、味についても不安があるのでなかなか手を出しづらい。
で、あれば既にメニュー化されているココイチに行き、その味を確かめるのが一番いいだろう。
実際店舗にてメニューをチェック!
![](https://jinseitanosiina.com/wp-content/uploads/2023/07/20230712_174042188-1024x576.jpg)
グランドメニュー内にしっかり記載されている。
店舗によってないこともあるのだろうとは思うが、これで注文は問題ない。
通常のポークカレーが591円に対して、低糖質カレーは682円である。
約90円の値上がり。私は健康を買うことができるのならこの程度の差であれば気にならない。
皆さんはどうであろうか?
ちなみに、この差額を出せば、他のメニューも低糖質カレーに変更できる。
おそらくオムカレーなど、変わり種商品などはできないであろうが。
いよいよ注文して食べた
ここに来て欲が出てしまった。
「せっかくココイチに来たのだからトッピングをして豪華なものを食べたい」
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メニューにもおすすめとして記入されていたパリパリチキンとほうれん草をトッピングしてしまった。
チキンは低糖質でタンパク質も豊富だ。
私の健康に対する気持ちは揺らがない。
![](https://jinseitanosiina.com/wp-content/uploads/2023/07/20230712_175226614-1024x576.jpg)
パリパリチキンとほうれん草のせいでカリフラワーライスの存在が薄れてしまった。
しかし、よく見てみれば。
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米に偽装したカリフラワーである。
遠くから見ればわかりにくいが持ち上げれば違いは歴然。
![](https://jinseitanosiina.com/wp-content/uploads/2023/07/20230712_175252658-1024x576.jpg)
パラパラとしているのがよく分かるだろう。
米のようなモチモチ感はない。
カレーをつけずにこのまま食べてみるが。
うん、なんとゆうか、
まんまカリフラワーだ。
そりゃそうだろと言われればそうなのだが。
一ミリの狂いもなくカリフラワーだ。
しかし、これをカレーと食べてみるとどうであろうか。
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カレー味のカリフラワーだ!!
やっぱりかよ!
とはいえ、全然問題なく美味しい。
カレーはココイチだよね!と思いながら食べ進んでしまった。
ここで、私は一つの答えを導いた。
カレーをかければ何でも美味しい!
カリフラワーライスが、お米とまったく同じ役割をするかといえば、答えはNO!だ。
でも、カリフラワーライスにカレーをかけて美味しく食べられるか?という質問については、YES!である。
今後、ご褒美としてCoCo壱番屋の低糖質カレーを食べに来ようかと考えてもいる。
それから、パリパリチキンも美味しかった。
カロリーや糖質を比較
本当に食べても太らないのか?
ダイエットの強い味方になるのか?については、カロリーと糖質を比較しないことには結論づけられないであろう。
web上でココイチがデータを上げているのでそれを参考にした。
通常のポークカレー
714kcal、たんぱく質11.5g、脂質19.6g、炭水化物126.7g
低糖質カレー
268kcal、たんぱく質8.7g、脂質16.8g、炭水化物24.5g(うち糖質16.5g)
つまり、450kcalもオフ!炭水化物も100g以上オフ!
これならいくら食べても太らない。
ついでに、今回ほうれん草とパリパリチキンもトッピングしたので、それの合計もしてみよう。
低糖質カレー
268kcal、たんぱく質8.7g、脂質16.8g、炭水化物24.5g(うち糖質16.5g)
ほうれん草
11kcal、たんぱく質1.7g、脂質0.2g、炭水化物1.7g
パリパリチキン
295kcal、たんぱく質17.4g、脂質18.2g、炭水化物12.2g
合計
563kcal、たんぱく質27.8g、脂質35.2g、炭水化物38.4g
パリパリチキン一枚のほうが低糖質カレーよりカロリー高いじゃん!
まあ、それでも600kcal以下、通常のカレー以下である。
チキンは低糖質でタンパク質も豊富だ。
私の健康に対する気持ちは揺らがない。
この記事で一番言いたいこと
というわけで、今回の記事で言いたかったことを下にまとめておく
- カリフラワーライスは太らない!
- カレーをかければなんでもうまい!
- CoCo壱番屋のカレーなら尚更うまい!
健康は一日にしてならずだ。
↓カリフラワーライスのリゾット風を見つけたので食べてみました!
↓カリフラワーは便秘解消にもいいらしい!